BS映画まとめタロー

【BS日テレ】007/ムーンレイカー



『007』シリーズ11作目。
007は二度死ぬ』(1967)、『007 私を愛したスパイ』(1977)で監督を務めたルイス・ギルバート監督による最後のシリーズ作です。
なんといっても注目なのが宇宙が舞台になるということ。(割と後半ですが)
スター・ウォーズ』(1977)、『未知との遭遇』(1977)、『エイリアン』(1979)といった、宇宙をテーマにしたSF映画の時代に、007も便乗しているのが面白いですね。
"M"や"Q"、マネーペニーといったお馴染みのキャラの登場はもちろん、前作『007 私を愛したスパイ』で登場した悪役"ジョーズ"も再登場しているのには注目。
また、『007 ドクター・ノオ』から11作皆勤賞であった"M"役を務めたバーナード・リーの遺作となっています。

放送情報

007/ムーンレイカー【字幕】
BS141 BS日テレ
2023/7/13(木) 21:00-23:30

<過去の放送>
2020/8/18(火) 21:00-23:30

作品概要

原題:Moonraker
1979/イギリス・フランス・アメリカ 上映時間126分

スタッフ

監督 ルイス・ギルバート
製作 アルバート・R・ブロッコリ
製作総指揮 マイケル・G・ウィルソン
脚本 クリストファー・ウッド
原作 イアン・フレミング
撮影 ジャン・トゥルニエ
美術 ピーター・ラモント
衣装 ジャック・フォンテレー
編集 ジョン・グレン
音楽 ジョン・バリー

キャスト

ジェームズ・ボンド ロジャー・ムーア
ホリー・グッドヘッド ロイス・チャイルズ
ヒューゴ・ドラックス ミシェル・ロンズデール
ジョーズ リチャード・キール
コリンヌ コリンヌ・クレリー
バーナード・リー
ミス・マネーペニー ロイス・マックスウェル

ストーリー

アメリカからイギリスへ輸送中のスペースシャトル"ムーンレイカー"が何者かによって奪われる。
007ことジェームズ・ボンドロジャー・ムーア)は、その行方を追う任務を指令された。
やがて、シャトル開発に協力した科学者でもある大富豪ドラックス(ミシェル・ロンダール)が"ムーンレイカー"を使い、毒ガスの散布を目論んでいることを知る。