『オペラは踊る』(1935)、『チップス先生さようなら』(1939)などで知られるサム・ウッド監督が、ヘミングウェイの名作を原作に映画化した作品。
1937年の内戦化のスペインを舞台に、米国人のロベルトが作戦中に出会ったゲリラ組織の一員マリアと恋に落ちる様子を描いています。
ロベルト役のゲーリー・クーパー、マリア役のイングリッド・バーグマンの二大スターが見せるロマンスが最大の見どころ。
戦火の中でのロマンスを切なく描きながらも、アクションも多く、原作を映像化する利点を随所で感じられる作品となっています。
放送情報
誰が為に鐘は鳴る ワールド・プレミア上映版【字幕】BS103 BSプレミアム
2021/12/2(木) 13:00-15:40
作品概要
原題:For Whom The Bell Tolls1943/アメリカ 上映時間165分
スタッフ
監督 | サム・ウッド |
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製作 | サム・ウッド |
製作総指揮 | B・G・デシルヴァ |
脚本 | ダドリー・ニコルズ |
原作 | アーネスト・ヘミングウェイ |
撮影 | レイ・レナハン |
美術 | ウィリアム・キャメロン・メンジース |
衣装 | ジョセフ・ハリウッド |
編集 | シャーマン・トッド |
ジョン・F・リンク | |
音楽 | ヴィクター・ヤング |
キャスト
役名 | 俳優 |
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ロベルト・ジョーダン | ゲーリー・クーパー |
マリア | イングリッド・バーグマン |
パブロ | アキム・タミロフ |
アンセルモ | ウラディミール・ソコロフ |
フェルナンド | フォーチュニオ・ボナノヴァ |
ピラー | カティナ・パクシヌー |
エル・ソルド | ジョゼフ・カレイア |