放送情報
拳銃王【字幕】BS103 ＢＳプレミアム
2020/9/4(金) 13:00-14:26
作品概要
原題：The Gunfighter1950／アメリカ 上映時間85分
監督：ヘンリー・キング
製作：ナナリー・ジョンソン
脚本：ウィリアム・ボワーズ、ウィリアム・セラーズ
原作：アンドレ・ド・トス、ウィリアム・ボワーズ
撮影：アーサー・C・ミラー
美術：トーマス・リトル、ウォルター・Ｍ・スコット
衣装：ウィリアム・トラヴィーラ、チャールズ・ルメイアー
編集：バーバラ・マクリーン
音楽：アルフレッド・ニューマン
出演：グレゴリー・ペック、ヘレン・ウェスコット、ミラード・ミッチェル、ジーン・パーカー、カール・マルデン、スキップ・ホメイヤー、エレン・コービイ、リチャード・ジャッケル
ストーリー
1880年代南西部。悪名高きガンマンであり、早撃ちの名手でもあるジミー・リンゴ（グレゴリー・ペック）は、足を洗い妻と息子の元へ帰ろうとしていた。
その道中、酒場に立ち寄ったリンゴは若者エディ（リチャード・ジャッケル）に絡まれる。
正当防衛で彼を射殺したリンゴであったが、エディには三人の兄がいた。
注目ポイント
○西部きっての早撃ちガンマンの戦い！○戦いに身を置いた男の生き様！
○白黒映像が作り出す光と影！
コメント
『聖処女』や『頭上の敵機』などの名作で監督を務めたヘンリー・キングによる西部劇。主演は、西部劇で数々の役をこなしてきたグレゴリー・ペック（おそらく一番知名度が高いのは『ローマの休日』）
本作では、実在した西部時代の人物ジョニー・リンゴをモデルにした役を演じています。
あらすじからも分かるかと思いますが、本作で演じるリンゴはアウトロー（無法者）。
男らしさはあるものの、決してヒーローではないことに意識を置きつつ見るのがよいでしょう。
モノクロで描かれる映像の明暗のコントラストにも注目です。
