『山猫は眠らない』シリーズ第6弾に当たる作品です。
主人公は4作目から引き続いてトーマス・ベケットの息子ブランドンが務めています。
本作では、トム・ベレンジャー演じるトーマスは登場しませんが、彼の元相棒ミラーがサポート役として登場。1作目、4作目以来3回目の出演となります。(俳優も変わらずビリー・ゼーン)
監督はドン・マイケル・ポール。
シリーズ5作目でも監督を務めており、他には『トレマーズ コールドヘル』(2017)、『デス・レース4 アナーキー』(2017)といった、B級映画を手掛けています。
本作では、仲間を失ったブランドンがミラーと共に任務に着くことで、成長を遂げるのが一つポイントとなっています。
戦場の非情さとそこで変わっていく兵士の姿はシリーズ共通のテーマと言えるでしょう。
放送情報
山猫は眠らない6 裏切りの銃撃【字幕】BS222 トゥエルビ
2023/12/23(土) 19:00-21:00
<過去の放送>
2020/12/9(水) 17:58-19:55 ⇒ BSテレ東吹替版
作品概要
原題:Sniper:Ghost Shooter2016/アメリカ 上映時間100分
スタッフ
監督 | ドン・マイケル・ポール |
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製作 | ジェフリー・ビーチ |
フィリップ・ロス | |
製作総指揮 | チェリス・ホニー |
脚本 | クリス・ホーティ |
撮影 | マーティン・チチョフ |
美術 | ケス・ボンネット |
衣装 | オルガ・メキキエワ |
編集 | キャメロン・ハレンベック |
マイケル・クゲ | |
音楽 | フレデリック・ウィードマン |
キャスト
役名 | 俳優 |
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ブランドン・ベケット | チャド・マイケル・コリンズ |
リチャード・ミラー | ビリー・ゼーン |
ロビン・スレイター | ステファニー・ヴォクト |
大佐 | デニス・ヘイスバート |
ミゲル・セルバンテス | ニック・ゴメス |
ガザコフ | ラヴィル・イシアノフ |
ストーリー
米海兵隊の狙撃手ブランドン(チャド・マイケル・コリンズ)は、中東での任務中に判断ミスで仲間を犠牲にしてしまう。立ち直れないまま彼は、父トーマスの元相棒であったミラー(ビリー・ゼーン)の下で新たな任務に着く。
それは、ジョージアから西欧へ天然ガスを運ぶパイプラインをテロリストから守るというものであった。
しかし、内通者の存在によりブランドン達は苦境へと立たされることとなる。