『ヴァージン・スーサイズ』(1999)、『ヴァージン・スーサイズ』(2003)のソフィア・コッポラによる作品。
フランス王太子の元へ嫁ぐことになったオーストリア皇女アントワーヌが、王太子妃マリー・アントワネットとして生きることになる姿が描かれます。
フランスでの生活に戸惑い、苦境の数々に苦しむマリー・アントワネットをキルスティン・ダンストが好演。
19年間にも及ぶアントワネットの人生の過度期を見ごたえたっぷりに表現しています。
実際にヴェルサイユ宮殿で撮影を敢行したり、ロック調の音楽を取り入れることでポップな雰囲気にしたりと、斬新な演出を取り入れているソフィア・コッポラ監督の魅力が詰まっている点にも注目です。
放送情報
マリー・アントワネット【字幕】CS227 ザ・シネマ
2022/11/6(日) 07:45-10:00
<過去の放送>
2020/10/4(日) 14:00-16:30 ⇒ スターチャンネル1字幕版
作品概要
原題:Marie-Antoinette2006/アメリカ、フランス、日本 上映時間123分
スタッフ
監督 | ソフィア・コッポラ |
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製作 | ロス・カッツ |
ソフィア・コッポラ | |
製作総指揮 | ポール・ラッサム |
フレッド・ルース | |
フランシス・フォード・コッポラ | |
脚本 | ソフィア・コッポラ |
原作 | アントニア・フレイザー |
撮影 | ランス・アコード |
A.S.C. | |
美術 | K・K・バレット |
衣装 | ミレーナ・カノネロ |
編集 | サラ・フラック |
音楽 | ダスティン・オハロラン |
キャスト
マリー・アントワネット | キルスティン・ダンスト |
ルイ16世 | ジェイソン・シュワルツマン |
マリア・テレジア女帝 | マリアンヌ・フェイスフル |
ルイ15世 | リップ・トーン |
ノアイユ伯爵夫人 | ジュディ・デイヴィス |