『ワイルド・スピード』シリーズの第三作目。
あまりにもシリーズとの接点が少ない事、カーチェイスシーンの迫力が(他のシリーズ作に比べると)弱い事、人気キャラクターの運命が決まってしまう事などから、あまりいい評価は聞かない作品でもあります。
ただ、渋谷がカーチェイスの場として使われていたり、日本人俳優が多数登場していたりといった日本要素は見ていて楽しいハズ。
また、カーチェイスもドリフトメインという一風変わったものであり、シリーズ作とは少し異なる雰囲気を楽しめる作品となっています。
放送情報
ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT【吹替】BS161 BS-TBS(4K)
2022/10/15(土) 21:00-22:54
<過去の放送>
2020/9/4(土) 19:00-20:54 → BS日テレ字幕版
2021/10/16(土) 19:00-20:54 → BSプレミアム字幕版
作品概要
原題:The Fast and the Furious: Tokyo Drift2006/アメリカ・ドイツ 上映時間104分
スタッフ
監督 | ジャスティン・リン |
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製作 | ニール・H・モリッツ |
製作総指揮 | クレイトン・タウンゼンド |
脚本 | クリス・モーガン |
カリオ・セイラム | |
アルフレッド・ボテーロ | |
撮影 | スティーヴン・F・ウィンドン |
美術 | ダグラス・A・モワット |
衣装 | サンジャ・ミルコビッチ・ヘイズ |
編集 | フレッド・ラスキン |
ケリー・マツモト | |
音楽 | ブライアン・タイラー |
キャスト
ショーン | ルーカス・ブラック |
カマタ | 千葉真一 |
トウィンキー | バウ・ワウ |
ハン | サン・カン |
ニーラ | ナタリー・ケリー |
レイコ | 北川景子 |
ストーリー
アリゾナに暮らす高校生ショーン・ボズウェル(ルーカス・ブラック)は、違法なストリートレースで事故を起こし、警察に補導される。少年院行きを免れるため、彼は東京の米軍基地に勤務する軍人の父の下で暮らすことになった。
ショーンは、言葉や文化の異なる日本で悪戦苦闘する中、留学生のトウィンキー(BOW WOW)と親しくなる。
ある夜、彼に誘われたショーンはドリフト・レースが行われる立体パーキングを訪れた。
そこで「ドリフト・キング」であるタカシ(ブライアン・ティー)とその仲間であるハン(サン・カン)と出会う。