当時は劇作家、脚本家として名が知られていた三谷幸喜が、1996年に舞台用の脚本として書いたものを原作に映画化した作品。
昭和15年を舞台に、役所広司が演じる芝居の台本の検閲官・向坂と、稲垣吾郎が演じる脚本を没にされては書き直してくる劇作家・椿との関係を描きます。
椿との交流を通して、心の底から笑ったことのない向坂に変化が訪れ始めるのが見どころとなっています。
また、昭和15年という時代背景を生かした展開が見られるのにも注目です。
放送情報
笑の大学BS103 BSプレミアム
2022/1/5(水) 13:00-15:02
<過去の放送>
2021/3/30(火) 13:00-15:02
作品概要
2004/日本 上映時間121分スタッフ
監督 | 星護 |
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製作 | 亀山千広 |
島谷能成 | |
伊東勇 | |
脚本 | 三谷幸喜 |
原作 | 三谷幸喜 |
撮影 | 高瀬比呂志 |
美術 | 清水剛 |
衣装 | 千代田圭介 |
編集 | 山本正明 |
音楽 | 本間勇輔 |
キャスト
役名 | 俳優 |
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向坂睦夫 | 役所広司 |
椿一 | 稲垣吾郎 |
廊下の制服警官 | 高橋昌也 |
青空貫太 | 小松政夫 |
モギリのおばさん | 石井トミコ |
石川三十五衛門 | 長江英和 |
ロミエット | 小橋めぐみ |
ジュリオ | 河野安郎 |