ハリウッド黄金期を支え、翌年1953年には『ローマの休日』も手掛けたウィリアム・ワイラー監督による作品。
19世紀末のアメリカを舞台に、田舎娘キャリーが妻帯者のジョージとの恋に落ちていく姿を描いています。
ロマンス映画のお手本のようなストーリーが面白いのはもちろんのこと、19世紀末のアメリカを舞台としているため、その時代の文化やファッションが見えるのも面白さの一つです。(衣装担当は、映画衣裳デザイナーとしても有名なイーディス・ヘッド)
半世紀以上前に製作された作品だけに、今の時代と異なる価値観(結婚に対する見方など)を楽しむこともできる一作です。
放送情報
黄昏【字幕】BS103 BSプレミアム
2021/12/16(木) 13:00-15:03
作品概要
原題:Carrie1951/アメリカ 上映時間122分
スタッフ
監督 | ウィリアム・ワイラー |
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製作 | ウィリアム・ワイラー |
脚本 | ルース・ゲーツ |
オーガスタ・ゲーツ | |
原作 | セオドア・ドライサー |
撮影 | ヴィクター・ミルナー |
美術 | ローランド・アンダーソン |
ハル・ペレイラ | |
衣装 | イーディス・ヘッド |
編集 | ロバート・スウィンク |
音楽 | デイヴィッド・ラクシン |
キャスト
役名 | 俳優 |
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ジョージ・ハーストウッド | ローレンス・オリヴィエ |
キャリー・ミーバー | ジェニファー・ジョーンズ |
ジュリー・ハーストウッド | ミリアム・ホプキンス |
チャールズ(チャーリー)・ドルーエ | エディ・アルバート |