巨匠アルフレッド・ヒッチコックがイギリスで25作の監督経験を経て、ハリウッドへ進出して初めて手掛けた作品。
新婚の"わたし"を主人公に、夫の前妻であり命を落としたレベッカの影に追われる様子をヒッチコック特有のタッチで描いています。もちろん物語はそれだけでなく、レベッカを巡る二転三転するストーリーは、多くの人から支持される内容となっています。
第13回アカデミー賞(1941)では、脅威の9部門ノミネート(監督、主演男優、主演女優、助演女優、脚色、美術監督、作曲、編集、特殊効果)、2部門受賞(作品、撮影)を達成。
ハリウッドでもヒッチコックの名を知らしめることとなる、映画史に残る一作と言えるでしょう。
放送情報
レベッカ【字幕】BS103 BSプレミアム
2021/1/20(水) 13:00-15:11
作品概要
原題:Rebecca1940/アメリカ 上映時間130分
スタッフ
監督 | アルフレッド・ヒッチコック |
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製作 | デヴィッド・O・セルズニック |
脚本 | ロバート・E・シャーウッド |
ジョーン・ハリソン | |
原作 | ダフニ・デュ・モーリエ |
撮影 | ジョージ・バーンズ |
美術 | ライル・R・ウィーラー |
衣装 | ジュリアン・デイ |
編集 | W・ドン・ヘイズ |
音楽 | フランツ・ワックスマン |
キャスト
役名 | 俳優 |
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わたし | ジョーン・フォンテイン |
マキシム・ド・ウィンター | ローレンス・オリヴィエ |
ジャック・ファヴェル | ジョージ・サンダース |