ラドヤード・キップリングの小説を原作に『マルタの鷹』(1941)、『許されざる者』(1960)などのジョン・ヒューストン監督による作品。
19世紀後半、イギリス人・カーネハンとその友人ドレイボットが、アジアの秘境カフィリスタンの王になるべく冒険を繰り広げる様子が描かれます。
冒険スペクタクルの王道と邪道をいく内容が見どころ。衣装や美術、世界観で歴史を忠実に再現しながらも、ストーリーでは歴史映画を皮肉しています。
ショーン・コネリー、マイケル・ケインがメインキャスト2人を好演している点にも注目です。
放送情報
王になろうとした男【字幕】BS101 NHKBS1
2024/2/21(水) 01:50-04:00
作品概要
原題:The Man Who Would Be King1975/アメリカ 上映時間129分
スタッフ
監督 | ジョン・ヒューストン |
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製作 | ジョン・フォアマン |
脚本 | ジョン・ヒューストン |
グラディス・ヒル | |
原作 | ラドヤード・キップリング |
撮影 | オズワルド・モリス |
美術 | トニー・イングリス |
衣装 | イーディス・ヘッド |
編集 | ラッセル・ロイド |
音楽 | モーリス・ジャール |
キャスト
役名 | 俳優 | |
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ダニエル・ドレイボット | ショーン・コネリー | |
ピーチ・カーネハン | マイケル・ケイン | |
ラドヤード・キップリング | クリストファー・プラマー | |
ビリー・フィッシュ | サイード・ジャフリー | |
ウータ首長 | ドラミ・ラルビ | |
地区長官 | ジャック・メイ |