『ブレードランナー 2049』(2017)、『DUNE/デューン 砂の惑星』(2021)などのドゥニ・ヴィルヌーブ監督によるサスペンス作。
脚本には、後に『ウインド・リバー』で監督を務めるテイラー・シェリダン、音楽にはヴィルヌーブ作品の常連であった故ヨハン・ヨハンソン。
他にも、撮影監督には当時"無冠の帝王"と呼ばれていたロジャー・ディーキンス。
編集にはヴィルヌーブ組に当たるジョー・ウォーカーと、盤石な布陣が揃っています。
メインキャストは、エミリー・ブラント、ベニチオ・デル・トロ、ジョシュ・ブローリンの三人。
彼らが見せる、正義とは何かを問いかけるストーリーは圧倒されること間違いなし。
中でもケイト(エミリー・ブラント)とアレハンドロ(ベニチオ・デル・トロ)の別れ際のシーンは必見です。
放送情報
ボーダーライン【吹替】BS161 BS-TBS(4K)
2023/1/28(土) 13:00-14:54
<過去の放送>
2020/8/22(土) 19:00-21:15 ⇒ トゥエルビ字幕版
2020/12/12(土) 19:00-21:15 ⇒ トゥエルビ字幕版
2022/9/17(土) 21:00-22:54 ⇒ BS-TBS吹替版
作品概要
原題:Sicario2015/アメリカ 上映時間121分
スタッフ
監督 | ドゥニ・ヴィルヌーヴ |
---|---|
製作 | ベイジル・イヴァニク |
エドワード・L・マクドネル | |
モリー・スミス | |
サッド・ラッキンビル | |
トレント・ラッキンビル | |
製作総指揮 | ジョン・H・スターク |
エリカ・リー | |
エレン・H・シュワルツ | |
脚本 | テイラー・シェリダン |
撮影 | ロジャー・ディーキンス |
美術 | ジャン・パスカル |
衣装 | レネー・エイプリル |
編集 | ジョー・ウォーカー |
音楽 | ヨハン・ヨハンソン |
キャスト
ケイト・メイサー | エミリー・ブラント |
アレハンドロ | ベニチオ・デル・トロ |
マット・グレイヴァー | ジョシュ・ブローリン |
デイヴ・ジェニングス | ヴィクター・ガーバー |
テッド | ジョン・バーンサル |
ストーリー
FBI捜査官のケイト(エミリー・ブラント)は、メキシコ人麻薬カルテルの一斉検挙に参加する。制圧は成功したものの、敵が仕掛けたトラップによって、捜査官が死傷することとなった。
その後、ケイトは上司の推薦により、国防総省のマット(ジョシュ・ブローリン)率いるチームに加わることとになる。
そこで、アレハンドロ(ベニチオ・デル・トロ)らと共に、麻薬カルテルの親玉マニュエル・ディアスを追う。