放送情報
ゴースト/ニューヨークの幻【字幕】BS103 BSプレミアム
2022/3/24(木) 13:00-15:08
作品概要
原題:Ghost1990/アメリカ 上映時間128分
監督:ジェリー・ザッカー
製作:リサ・ウィンスタイン
製作総指揮:スティーヴン=チャールズ・ジャッフェ
脚本:ブルース・ジョエル・ルービン
撮影:アダム・グリーンバーグ
美術:ジョー・D・ミッチェル
衣装:ルース・モーリー
編集:ウォルター・マーチ
音楽:モーリス・ジャール
主題歌:ライチャス・ブラザーズ
出演:パトリック・スウェイジ、デミ・ムーア、ウーピー・ゴールドバーグ、トニー・ゴールドウィン、リック・アビレス、ヴィンセント・スキャヴェリ、フィル・リーズ、アンジェリカ・エストラーダ、 アルメリア・マックィーン 、ゲイル・ボグス
ストーリー
ニューヨーク。銀行員であるサム(パトリック・スウェイジ)は、恋人モリー(デミ・ムーア)にプロポーズをする。
その直後に彼らは暴漢に襲われ、揉み合いになる内に銃が暴発したことからサムは命を落としてしまう。
しかし、不思議な力によって彼は幽霊として現世に残ることとなった。
話すことも触ることもできない中、サムはモリーを見守り続ける。
だが、自分を殺した暴漢がモリーを狙っていることを知り、サムは霊媒師オダ・メイ(ウーピー・ゴールドバーグ)に接触を試みる。
注目ポイント
○モリーに存在を訴えかけるサムの苦闘!○2人をサポートするオダ・メイ(ウーピー・ゴールドバーグ)の存在感!
○2人でろくろを回す名シーン!
コメント
恋人が幽霊になって現れるという、感動的な名作ラブロマンスです。テレビ放映も幾度もされており、多くの方がこの作品の存在を知っているのではないかと思います。
中でも、モリーとサムが陶芸のろくろを回すシーンは作品を象徴づけるようなシーンとなっており、見たことがある人も多い事でしょう。
監督は、ジェリー・ザッカー。
それまでは『フライングハイ』(1980)や『裸の銃を持つ男』(1988)など、コメディ作品を監督してきていましたが、本作で新境地を開いたのが面白い話です。
主演には、パトリック・スウェイジ(サム役)とデミ・ムーア(モリー役)がキャスティング。
また、2人をサポートする霊媒師メイ役にはウーピー・ゴールドバーグがキャスティングされており、その演技は第63回アカデミー賞で助演女優賞を受賞しています。(本作は脚本賞も受賞しています)
主題歌であるライチャス・ブラザーズの「アンチェインド・メロディ」も感動を煽る素晴らしい音楽。
映像、音声あらゆる面から感動させてくれる、まごうことなき名作です。