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【ザ・シネマ】リバー・ランズ・スルー・イット

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www.thecinema.jp

俳優としても監督としても活躍をし、2019年の『さらば愛しきアウトロー』を持って俳優業からの引退を宣言したロバート・レッドフォードによる監督作です。
主演にはクレイグ・シェイファー(兄役)、ブラッド・ピット(弟役)の二人がキャスティング。
この二人が生み出すドラマがメインストーリーであるだけに、どちらも高い演技力を見せています。(どうしてもブラッド・ピットの方に目が行きがちですが)

本作はあまりみかけない(?)釣り要素が濃い作品でもあります。
竿を前後に振りながら川に投げ込むフライング・フィッシングの独特なやり方は見ていて楽しいかと思います。
終盤にかけても強い意味を持ってくる釣り要素であるだけに注目なシーンとなっています。

放送情報

リバー・ランズ・スルー・イット【字幕】
CS227 ザ・シネマ
2021/11/7(日) 07:45-10:00

<過去の放送>
2020/10/31(土) 21:00-23:24 → BS-TBS吹替版

作品概要

原題:A River Runs Through It
1992/アメリカ 上映時間124分

スタッフ

監督 ロバート・レッドフォード
製作 ジェイク・エバーツ
製作総指揮 ロバート・レッドフォード
パトリック・マーキー
脚本 リチャード・フリーデンバーグ
撮影 フィリップ・ルースロ
美術 レッチェン・ラオ
衣装 キャシー・オレア
バーニー・ポラック
リーズ・スペンズリー
編集 ロバート・エストリン
リンジー・クリングマ
音楽 マーク・アイシャム

キャスト

ポール・マクリーン ブラッド・ピット
ノーマン・マクリーン クレイグ・シェーファー
マクリーン牧師 トム・スケリット
ジェシー エミリー・ロイド
マクリーン夫人 ブレンダ・ブレシン
ニール ティーヴン・シェレン
ナレーション ロバート・レッドフォード

ストーリー

1910年代、モンタナ州の小さな町ミズーラ。
そこで暮らすノーマンと2歳年下の弟ポールは正反対の性格をしていた。
真面目なノーマンに対してポールは自由奔放。それでも二人はフライングフィッシングを通して仲良く過ごしていた。

数年後。
大学へ進学し町を出てたノーマン(クレイグ・シェーファー)は、ひょんなことから帰省をする。
そこで両親と町に残り新聞記者をしていたポール(ブラッド・ピット)と再会を果たす。
ポールは長年町にいたことからフライングフィッシングの腕を上げ、昔と変わらず自由奔放な生活を送っていた。
しかし、その性格のために賭けポーカーで借金を作ってもいた。