『三銃士』(1948)、『アニーよ銃をとれ』(1950)などを監督したジョージ・シドニーによるドラマ映画。
実在した音楽家エディ・デューチンの人生を描いた内容は高く評価されています。
見所となるのは演奏シーン。
ピアニストということもあって、ピアノによる美しい旋律を奏でるシーンは見ごたえありとなっています。
また、妻との関係や息子との関係は実在した人物ならではの人間味の溢れるものとなっており注目です。
放送情報
愛情物語【字幕】BS103 BSプレミアム
2021/6/1(火) 13:00-15:04
<過去の放送>
2020/10/14(水) 13:00-15:04
作品概要
原題:The Eddy Duchin Story1956/アメリカ 上映時間123分
スタッフ
監督 | ジョージ・シドニー |
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製作 | ジェリー・ウォルド |
ジョニー・タップス | |
脚本 | サミュエル・テイラー |
撮影 | ハリー・ストラドリング |
美術 | ウォルター・ホルシャー |
衣装 | ジャン・ルイ |
編集 | ヴァイオラ・ローレンス |
音楽 | ジョージ・ダニング |
キャスト
エディ・デューチン | タイロン・パワー |
マージョリー・オルリックス | キム・ノヴァク |
チキータ・ウィン | ヴィクトリア・ショウ |
ルー・シャーウッド | ジェームズ・ホイットモア |
ピーター・デューチン | レックス・トンプスン |
ストーリー
ピアニストとして成功を狙うエディ(タイロン・パワー)は、ニューヨークを訪れる。そこで資産家の令嬢マージョリー(キム・ノヴァク)と出会い、彼女の計らいでオーケストラで演奏をする機会を得る。
それがきっかけとなり、成功を収めたエディは、マージョリーとの関係も進展し、やがて結婚まで漕ぎ着ける。
息子も生まれ、すべてが順風満帆に思われた彼の人生であったが、ある悲劇が彼を襲うのであった。