『八日目の蟬』(2011)、『ソロモンの偽証』(2015)、『52ヘルツのクジラたち』(2024)などの成島出監督による作品。
1980年代を舞台に、地方病院に海外から赴任してきた外科医・当麻が、看護師・浪子らを巻き込み、体制を変えていく様子が描かれます。
現役医師・大鐘稔彦のベストセラー小説を映画化。脳死肝移植が認められていなかった1980年代を舞台に、医師の倫理観を問う内容を緊迫感満載で見せています。
堤真一、夏川結衣ら人気俳優らが、医療ドラマを盛り立てている点にも注目です。
2019年にはWOWOW製作でドラマシリーズも作られました。
放送情報
孤高のメスBS101 NHKBS1
2024/8/28(水) 13:00-15:07
作品概要
2010/日本 上映時間126分スタッフ
監督 | 成島出 |
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製作 | 中曽根千治 |
平城隆司 | |
脚本 | 加藤正人 |
原作 | 大鐘稔彦 |
撮影 | 藤澤順一 |
美術 | 和田洋 |
編集 | 大畑英亮 |
音楽 | 安川午朗 |
キャスト
役名 | 俳優 |
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当麻鉄彦 | 堤真一 |
中村浪子 | 夏川結衣 |
青木隆三 | 吉沢悠 |
大川翔子 | 中越典子 |
実川剛 | 松重豊 |
野本六男 | 生瀬勝久 |
大川松男 | 柄本明 |