『恋人たちの予感』(1989)の脚本家として名を知らしめ、後には『ユー・ガット・メール』(1998)を監督するノーラ・エフロンによるラブロマンス映画です。
離れていても惹かれ合う運命の愛をトム・ハンクスとメグ・ライアン、二人の名優が演じているだけに見ごたえある内容となっています。
また、アメリカの実在する場所をロケ地として使用しており、聖地巡礼のできる作品としても知名度が高いです。
作中、最も盛り上がるシーンではエンパイアステートビルが使われているのにも注目です。
こうしたシーンは、『めぐり逢い』(1957)をモチーフにしていると言われており、その類時点を探してみるのも面白いかもしれませんね。
放送情報
めぐり逢えたら【字幕】BS103 BSプレミアム
2021/10/19(火) 13:00-14:46
<過去の放送>
2020/11/2(月) 21:00-22:46
作品概要
原題:Sleepless in Seattle1993/アメリカ 上映時間105分
スタッフ
監督 | ノーラ・エフロン |
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製作 | ゲイリー・フォスター |
製作総指揮 | リンダ・オブスト |
パトリック・クロウリー | |
脚本 | ノーラ・エフロン |
デヴィッド・S・ウォード | |
撮影 | スヴェン・ニクヴィスト |
美術 | クレイ・A・グリフィス |
衣装 | ジュディー・L・ラスキン |
編集 | ロバート・ライターノ |
音楽 | マーク・シャイマン |
キャスト
サム・ボールドウィン | トム・ハンクス |
アニー・リード | メグ・ライアン |
ウォルター | ビル・プルマン |
ジョナ | ロス・マリンジャー |
ベッキー | ロージー・オドネル |
ジェイ | ロブ・ライナー |
スージー | リタ・ウィルソン |
ストーリー
シカゴで暮らす建築技師サム(トム・ハンクス)は、1年半前に妻を亡くし意気消沈としていた。そんな父の姿を見ていた8歳の息子ジョナ(ロス・マリンジャー)は、相談を受け付けているラジオ番組に電話をし、父の再婚相手を探す。
一方、ボルチモアに暮らす新聞記者アニー(メグ・ライアン)は、婚約者こそいるものの、その出会いに運命的なものを感じられずにいた。
そんな折、息子の電話がきっかけでラジオ出演をしていたサムの亡き妻への思いを聞いてアニーは心惹かれるようになる。