名匠ヴィム・ヴェンダース監督が、およそ10年ぶりに自国ドイツを舞台に監督をした作品。
ドイツ・ベルリンを舞台に、人間になりたい天使ダミエルが、サーカスの曲芸師マリオンに思いを寄せるようになる姿を描きます。
設定の斬新さはもちろん、天界の視点をモノクロに、人間界の視点をカラーにすることにより、ダミエルの思いの強さをより強調するといった斬新な演出が光っています。
放送情報
ベルリン・天使の詩【字幕】CS227 ザ・シネマ
2021/10/3(日) 06:00-08:15
作品概要
原題:Der Himmel über Berlin1987/西ドイツ、フランス 上映時間127分
スタッフ
監督 | ヴィム・ヴェンダース |
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製作 | ヴィム・ヴェンダース |
アナトール・ドーマン | |
製作総指揮 | イングリット・ヴィンディシュ |
脚本 | ヴィム・ヴェンダース |
ペーター・ハントケ | |
リヒャルト・ライティンガー | |
撮影 | アンリ・アルカン |
美術 | ハイディ・ルーディ |
衣装 | モニカ・ジェイコブス |
編集 | ペーター・プルツィゴッダ |
音楽 | ユルゲン・クニーパー |
キャスト
役名 | 俳優 |
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ダミエル | ブルーノ・ガンツ |
カシエル | オットー・ザンダー |
マリオン | ソルヴェイグ・ドマルタン |