『ローラ殺人事件』(1944)や『或る殺人』(1959)を手掛けたオットー・プレミンジャー監督による代表作のひとつ。
娘が失踪し、やがてはその存在すらも疑われ始めるというストーリーは、現代でも『フライトプラン』(2005)や『チェンジリング』(2008)などで使われています。
本作はその『フライトプラン』が元ネタとして使用したことでも有名です。
「果たしてバニー・レークは存在したのか?」
見る人にもそれを考えさせる展開の数々は、作品へと引き込んでいくものとなっています。
放送情報
バニー・レークは行方不明【字幕】BS103 BSプレミアム
2021/5/25(火) 13:00-14:48
<過去の放送>
2020/9/24(木) 13:00-14:48
作品概要
原題:Bunny Lake Is Missing1965/イギリス 上映時間107分
スタッフ
監督 | オットー・プレミンジャー |
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製作 | オットー・プレミンジャー |
脚本 | ジョン・モーティマー |
ペネロープ・モーティマー | |
撮影 | デニス・クープ |
原作 | イヴリン・パイパー |
美術 | スコット・スリモン |
エルベン・ウェブ | |
衣装 | ホープ・ブライス |
編集 | ピーター・ソーントン |
音楽 | ポール・グラス |
キャスト
役名 | 俳優 |
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アン・レイク | キャロル・リンレー |
スティーブン・レイク | キア・デュリア |
エルヴァイラ | アンナ・マッセイ |
ドロシー | エイドリアン・コリ |
エイダ・フォード | マーティタ・ハント |
ニューハウス警部 | ローレンス・オリヴィエ |
ストーリー
ロンドンに娘バニー・レークと越してきたばかりのアン。彼女は、娘が行方不明になったと警察に届け出る。
しかし、警察が捜査を進めてもバニーの目撃情報はおろか、彼女が存在した痕跡すら残されていなかった。
やがて警察は、バニーの存在がアンの妄想によって生み出されたものではないかと疑い始める。