アルフレッド・ヒッチコックが、ハリウッドに進出してから監督した2作目に当たる作品です。(ハリウッド進出1作目は同年(1940年)に監督した『レベッカ』)
主人公のアメリカ人記者が和平交渉のキーマンとなるというストーリーは、戦時中であった1940年に公開された作品ということも考えると非常にタイムリーであったことが分かります。
公開当時のハリウッドではB級映画扱いであったスリラー映画を一躍有名にしたという功績もあり、歴史に生きた名作だと言えるでしょう。
放送情報
海外特派員【字幕】BS103 BSプレミアム
2020/12/24(木) 13:00-15:02
作品概要
原題:Foreign Correspondent1940/アメリカ 上映時間120分
スタッフ
監督 | アルフレッド・ヒッチコック |
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製作 | ウォルター・ウェンジャー |
脚本 | チャールズ・ベネット |
ジョーン・ハリソン | |
撮影 | ルドルフ・マテ |
美術 | アレクサンダー・ゴリッツェン |
編集 | オットー・ラヴァーリング |
ドロシー・スペンサー | |
音楽 | アルフレッド・ニューマン |
キャスト
役名 | 俳優 |
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ジョン・ジョーンズ/ジョニー | ジョエル・マクリー |
キャロル・フィッシャー | ラレイン・デイ |
スティーグン・フィッシャー | ハーバート・マーシャル |
スコット・フォリオット | ジョージ・サンダース |
ヴァン・メア | アルバート・バッサーマン |
ステビンズ | ロバート・ベンチリー |
パワーズ編集長 | ハリー・ダヴェンポート |