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【放送情報】トランスポーター イグニション

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放送情報

トランスポーター イグニション【字幕】
BS141 BS日テレ
2020/11/15(日) 21:00-22:54

作品概要

原題:The Transporter Refueled(仏題:Le Transporteur: Héritage)
2015/フランス、中国 上映時間96分

監督:カミーユ・ドゥラマーレ
製作:マーク・ガオ、リュック・ベッソン
脚本:リュック・ベッソン
アダム・クーパー
ビル・コラージュ
撮影:クリストフ・コレッテ
美術:エヴェリン・ティサンディエ
衣装:クレア・ラカーズ
編集:ジュリアン・レイ
音楽:アレクサンドレ・アザリア
出演:エド・スクラインレイ・スティーヴンソン、ローン・シャバノル、ガブリエラ・ライト、タティアナ・パイコヴィッチ、ウェンシア・ユー、ラシャ・ブコヴィッチ、ノエミ・ルノワール、ユーリー・コロコルニコフ、レン・クドリアヴィツキ、サミール・ゲスミ、アナトール・トーブマン

ストーリー

プロの運び屋<トランスポーター>であるフランク・マーティン(エド・スクライン)は、謎の美女アンナ(ローン・シャバノル)からの依頼を受ける。
当日、指定の場所へと到着したフランクであったが、そこにはアンナを含めた3人の女が現れた。
契約違反を訴えるフランクであったが、彼の父フランク・シニア(レイ・スティーヴンソン)が人質に取られたことから、彼女らに協力せざるを得なくなる。

注目ポイント

○新生フランク・マーティン!
○変わらないリュック・ベッソンのセンス!
○フランクの父親が関わるストーリー!

コメント

『トランスポーター』シリーズのリブートに当たる作品です。
監督は『フルスロットル』(2014)で長編初監督を務め、シリーズ3作目『トランスポーター3 アンリミテッド』では編集として携わっていたカミーユ・ドゥラマーレです。
一番の注目は、やはり新生フランク・マーティンをエド・スクラインが務めているということ。
ジェイソン・ステイサムよりも野性的(勝手なイメージ)な魅力は、アクションをより盛り上げています。

そのアクションは、制作にリュック・ベッソンが関わっているだけに、見ごたえあり。
スピード感にこだわった演出が取り入れられたチェイスシーンには注目です。

また、本作ではこれまで色濃く描かれてこなかったフランクの家族関係も明かされていきます。
鍵を握るフランク・シニアとの掛け合いも注目すべき要素でしょう。