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【放送情報】アトミック・ブロンド

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放送情報

アトミック・ブロンド【字幕】
BS222 トゥエルビ
2020/11/7(土) 19:00-21:15

作品概要

原題:Atomic Blonde
2017/アメリカ 上映時間115分

監督:デヴィッド・リーチ
製作:シャーリーズ・セロン、ベス・コノ、A・J・ディックス、ケリー・マコーミック、エリック・ギター、ピーター・シュウェリン
製作総指揮:ニック・マイヤー、マーク・シャバーグ、ジョー・ノーゼマック、スティーヴン・V・スカヴェリ、イーサン・スミス、デヴィッド・ギロッド、カート・ジョンスタッド
脚本:カート・ジョンスタッド
原作:アンソニー・ジョンストン
撮影:ジョナサン・セラ
美術:マーク・ロシンスキー
衣装:シンディ・エバンス
編集:エリザベット・ロナルズドッティル
音楽:タイラー・ベイツ
出演:シャーリーズ・セロンジェームズ・マカヴォイジョン・グッドマンティル・シュヴァイガーエディ・マーサンソフィア・ブテラトビー・ジョーンズ、ローランド・ムーラー、ヨハネス・ヨハンソン、ダニエル・バーンハード、ジェームズ・フォークナー、ビル・スカルスガルド、サム・ハーグレイブ、バルバラ・スコヴァ

ストーリー

東西冷戦末期の1989年。
英国MI6のスパイであるローレン(シャーリーズ・セロン)は、極秘情報が収められたリストと二重スパイ"サッチェル"の正体を暴くためにベルリンに渡る。
組織の命令で、現地のMI6であるデヴィッド(ジェームズ・マカヴォイ)と組むことになったローレンであったが、彼とは対立する形で捜査を進めることとなる。
しかし、彼女の行く先々に刺客が現れローレンは苦境へと立たされていく。

注目ポイント

○生々しい血まみれのアクション
○緊迫の状況を追ったワンショットのアクションシーン!
○スパイならではのどんでん返し!

コメント

監督は、アンクレジットという形で『ジョン・ウィック』(2014)の共同監督を務め、クレジットありで言うなら本作が長編初監督作となるデヴィッド・リーチ
のちには『デッドプール2』(2018)や『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』(2019)といった大作を手掛ける人物です。

そうしたアクション映画に定評のある監督だけに、本作でも骨太なアクションシーンが見どころのひとつとなっています。
中でも、ワンショット(風?)で描いたアクションシーンは見応え抜群。本作でも盛り上がるシーンとなっています。

一方で、ベルリンの壁崩壊直前の冷戦下が舞台となっており、その裏で動くスパイ活動も見どころのひとつです。
二転三転する展開には、何度も騙されることとなるでしょう。

その女スパイを演じるのは、シャーリーズ・セロン
美しくもカッコイイ姿は、彼女の魅力をこれでもかと引きだしています。
撮影中に歯を3本も折ったという体当たりで挑んだ、生々しいアクションシーンも必見です。