放送情報
13デイズ【字幕】CS227 ザ・シネマ
2020/11/1(日) 07:30-10:00
作品概要
原題:Thirteen Days2000/アメリカ 上映時間145分
監督:ロジャー・ドナルドソン
製作:ケビン・コスナー、ケヴィン・オドネル、ピーター・O・アーモンド、アーミアン・バーンスタイン
製作総指揮:トーマス・A・ブリス、マイケル・デ・ルカ、イロナ・ハーツバーグ
脚本:デヴィッド・セルフ
撮影:アンジェイ・バートコウィアク
美術:デニース・ピッツィーニ・ロビンソン
衣装:アイシス・マッセンデン
編集:コンラッド・バフ四世
音楽:トレヴァー・ジョーンズ
出演:ケビン・コスナー、ブルース・グリーンウッド、スティーブン・カルプ、ディラン・ベイカー、ビル・スミトロヴィッチ、マイケル・フェアマン、ヘンリー・ストロジャー、ケヴィン・コンウェイ、ティム・ケラハー、フランク・ウッド、レン・キャリオー
ストーリー
1962年10月16日。アメリカは、キューバにソ連の弾道ミサイルが持ち込まれたのを確認した。
それを受けて大統領ジョン・F・ケネディ(ブルース・グリーンウッド)は、国家安全保障会議執行委員会、通称"エクスコム"を召集する。
委員会の意見は空爆による撃墜であったが、ケネディ大統領は第三次世界大戦勃発を危惧し、話し合いによる解決を望んでいた。
ケネディ大統領は、司法長官であり弟でもあるロバート(スティーヴン・カルプ)と、大統領補佐官であり親友でもあるケニー・オドネル(ケヴィン・コスナー)と協力し戦争の回避を模索する。
注目ポイント
○実際に起きたキューバ危機を題材にしたストーリー!○名優たちによる緊迫の時間!
○
コメント
『追いつめられて』(1987)や『カクテル』(1988)、『スピーシーズ 種の起源』(1995)など、多彩なジャンルを描いてきたロジャー・ドナルドソン監督によるサスペンス映画です。実際に1962年に起きたキューバ危機を題材にしており、登場人物のほとんどは実在する人物となっています。
しかし、あくまで"史実を基にした作品"であるため、これが100%正史でないことは注意しておきたいですね。
とはいえ、ケヴィン・コスナーを初め、映画業界の重鎮とも呼べる俳優が集った空間は、まるで本当に危機が迫っているかのような緊迫感を覚えるはずです。
いかにしてキューバ危機が回避されたのか、13日間の模様は結末を知っていても楽しめること間違いなしです。
また、ケヴィン・コスナーが『JFK』(1991)ではケネディ大統領を演じていたのに、今作ではその補佐官を演じているという小ネタを知っていると面白いでしょう。