放送情報
レッド・サン【字幕】BS103 ＢＳプレミアム
2020/9/18(金) 13:00-14:55
作品概要
原題：Red Sun Soleil Rouge1971／フランス、イタリア、スペイン 上映時間112分
監督：テレンス・ヤング
製作：ロベール・ドルフマン
製作総指揮：テッド・リッチモンド
脚本：レアード・コーニッグ、ローレンス・ロマン
撮影：アンリ・アルカン
美術：ラファエル・サラザー
衣装：トニー・プエオ
編集：ジョニー・ドワイヤー
音楽：モーリス・ジャール
出演：チャールズ・ブロンソン、三船敏郎、アラン・ドロン、ウルスラ・アンドレス、キャプシーヌ、中村哲
ストーリー
日米修好のためにやって来た日本国大使一行は、献上品として一振の太刀を持参していた。しかし、そこへ強盗団のリンク（チャールズ・ブロンソン）とゴーシュ（アラン・ドロン）が襲撃を仕掛け、献上品含め金目の物を盗んでしまう。
日本大使は太刀を取り返すべく、黒田重兵衛（三船敏郎）に命令を下す。
一方、太刀を盗んだリンクは、ゴーシュに裏切られ彼に対する復讐を考えていた。
重兵衛と出会ったリンクは、手を組みゴーシュを追い始める。
注目ポイント
○日・米・仏の俳優が共演！○日本刀vs銃のサムライウエスタン！
○男たちの友情、男たちの戦い！
コメント
戦争映画『今は死ぬ時ではない』(1958)や『007シリーズ』（『ドクター・ノオ』、『ロシアより愛を込めて』、『サンダーボール作戦』）で知られる監督テレンス・ヤングによる西部劇。西部劇とはいえど、日本のサムライを主要キャラクターに据えた異色さは見どころと言ってもよいでしょう。
一方で、男同士の友情であったり、復讐関係であったりと西部劇の王道をいくストーリーでもあります。
日本の三船敏郎とアメリカのチャールズ・ブロンソンのタッグが、フランスのアラン・ドロンをどのようにして追い詰めていくのか注目です。
