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【放送情報】アイガー北壁

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放送情報

アイガー北壁【吹替】
BS171 BSテレ東
2020/9/16(水) 19:55-21:54

作品概要

原題:Nordwand
2008/ドイツ、オーストリア、スイス 上映時間127分

監督:フィリップ・シュテルツル
製作:ボリス・シェーンフェルダー、ダニー・クラウス、ルドルフ・ザンチ、ベンヤミン・ヘルマン
脚本:フィリップ・シュテルツル、クリストフ・ジルバー、ルーペルト・ヘニング、ヨハネス・ナーバー
撮影:コーリャ・ブラント
美術:フランツィスカ・クンマー
衣装:ビルギット・フッター
編集:スヴェン・ブーデルマン
音楽:クリスティアン・コロノヴィッツ
出演:ベンノ・フユルマン、ヨハンナ・ヴォカレクフロリアン、フロリアン・ルーカス、ジーモン・シュヴァルツ、ゲオルク・フリードリヒ、ウルリッヒ・トゥクル

ストーリー

ベルリン・オリンピック開幕直前の1936年夏。
国家の優位性を誇示したいナチスは、アルプスの名峰アイガー北壁のドイツ人初登頂を望んでいた。
そこで、数々の実績を残している登山家トニー(ベンノ・フユルマン)とアンディ(フロリアン・ルーカス)が、2人のオーストリア登山家を連れて登頂することとなった。
彼らの偉業に期待は高まり、アルプスには多くの報道陣や見物客が押し寄せていた。
そこには、トニーのかつての恋人で、新聞記者であるルイーゼ(ヨハンナ・ヴォカレク)の姿もあった。
やがて、天気が安定するとトニーらは登攀(とうはん)を開始する。
しかし、彼らに思いもよらない事態が待ち受けていた。

注目ポイント

○アイガー北壁の雄大な姿!
○登山に命を賭けた人々の挑戦!
○登山者たちに起きた悲劇の実話!

コメント

『陰謀のスプレマシー』(2013)や『千年医師物語〜ペルシアの彼方へ〜』(2016)などのフィリップ・シュテルツルによる(日本公開では)初作品。(長編映画2作目)
アルプスの"死の壁"と呼ばれるアイガー北壁を登攀した登山家たちの実話を元にしたストーリーとなっています。
ドキュメンタリータッチに作られた作風や美しい景観などが見どころ。
一方で、山の恐ろしさを描いた本編は実話だからこそ突き刺さるものとなるでしょう。

現存するのは、DVDのみ。
今回は、初の吹替となります。