放送情報
007/ムーンレイカー【吹替】BS161 BS-TBS(4K)
2020/8/18(火) 21:00-23:30
作品概要
原題:Moonraker1979/イギリス・フランス・アメリカ 上映時間126分
監督:ルイス・ギルバート
製作:アルバート・R・ブロッコリ
製作総指揮:マイケル・G・ウィルソン
脚本:クリストファー・ウッド
原作:イアン・フレミング
撮影:ジャン・トゥルニエ
美術:ピーター・ラモント
衣装:ジャック・フォンテレー
編集:ジョン・グレン
音楽:ジョン・バリー
出演:ロジャー・ムーア、ロイス・チャイルズ、ミシェル・ロンダール、マイケル・ロンズデール、リチャード・キール、ブランシュ・ラヴェレック、コリンヌ・クレリー、ジェフリー・キーン、トシロー・スガ、バーナード・リー、デスモンド・リュウェリン、ロイス・マクスウェル、エミリー・ボルトン
ストーリー
アメリカからイギリスへ輸送中のスペースシャトル"ムーンレイカー"が何者かによって奪われる。007ことジェームズ・ボンド(ロジャー・ムーア)は、その行方を追う任務を指令された。
やがて、シャトル開発に協力した科学者でもある大富豪ドラックス(ミシェル・ロンダール)が"ムーンレイカー"を使い、毒ガスの散布を目論んでいることを知る。
注目ポイント
○ボンドが宇宙へ!○パラシュート無しの緊迫のスカイダイビング!(序盤)
○再び登場!大男"ジョーズ”!
コメント
『007』シリーズ11作目。『007は二度死ぬ』(1967)、『007 私を愛したスパイ』(1977)で監督を務めたルイス・ギルバート監督による最後のシリーズ作です。
なんといっても注目なのが宇宙が舞台になるということ。(割と後半ですが)
『スター・ウォーズ』(1977)、『未知との遭遇』(1977)、『エイリアン』(1979)といった、宇宙をテーマにしたSF映画の時代に、007も便乗しているのが面白いですね。
"M"や"Q"、マネーペニーといったお馴染みのキャラの登場はもちろん、前作『007 私を愛したスパイ』で登場した悪役"ジョーズ"も再登場しているのには注目。
また、『007 ドクター・ノオ』から11作皆勤賞であった"M"役を務めたバーナード・リーの遺作となっています。