のちに『悪人』(2010)や『怒り』(2016)などを手掛ける李相日の代表作のひとつ。
東京からやってきた元プロダンサーの平山まどかが、地域復興の目玉となるフラダンスショーのため福島県いわき市を訪れ、紀美子らフラダンサーたちと奮闘する姿を描きます。
実話をベースに、地域復興のために努力する女性たちの姿をコメディあり、シリアスありで見せているのが見どころ。
松雪泰子、蒼井優、豊川悦司ら豪華キャスト陣の共演にも注目です。
| 監督 | 李相日 |
|---|---|
| 製作総指揮 | 李鳳宇 |
| 脚本 | 李相日 |
| 羽原大介 | |
| 撮影 | 山本英夫 |
| 美術 | 種田陽平 |
| 編集 | 今井剛 |
| 音楽 | ジェイク・シマブクロ |
| 役名 | 俳優 |
|---|---|
| 平山まどか | 松雪泰子 |
| 谷川洋二朗 | 豊川悦司 |
| 谷川紀美子 | 蒼井優 |
| 熊野小百合 | 山崎静代 |
| 吉本紀夫 | 岸部一徳 |
| 谷川千代 | 富司純子 |
マット・デイモン主演のシリーズ2作目。
監督は、前作のダグ・リーマンからポール・グリーングラスに変わっています。
しかし、前作の内容をしっかりと引き継いでおり、CIAに追われるボーンの孤独な戦いを描いています。
銃火器はもちろん、丸めた雑誌などの日用品を使ったユニークなアクションシーンに注目です。
＜過去の放送＞
2021/2/28(日) 20:00-21:49
2021/6/21(月) 21:00-22:50
| 監督 | ポール・グリーングラス |
|---|---|
| 製作 | パトリック・クローリー |
| フランク・マーシャル | |
| ポール・L・サンドバーグ | |
| 製作総指揮 | ダグ・リーマン |
| マット・ジャクソン | |
| ヘンリー・モリソン | |
| ティエリー・ポトク | |
| ジェフリー・M・ワイナー | |
| 脚本 | トニー・ギルロイ |
| ブライアン・ヘルゲランド | |
| 原作 | ロバート・ラドラム |
| 撮影 | オリヴァー・ウッド |
| 美術 | ドミニク・ワトキンス |
| 衣装 | ダイナ・コリン |
| 編集 | リチャード・ピアソン |
| クリストファー・ラウズ | |
| 音楽 | ジョン・パウエル |
| 役名 | 俳優 |
|---|---|
| ジェイソン・ボーン | マット・デイモン |
| マリー・クルーツ | フランカ・ポテンテ |
| パメラ・ランディ | ジョアン・アレン |
| キリル | カール・アーバン |
| アレクサンダー・コンクリン | クリス・クーパー |
| ワード・アボット | ブライアン・コックス |
| ニコレット"ニッキー"・パーソンズ | ジュリア・スタイルズ |
司馬遼太郎の短編小説を原作に、『戦場のメリークリスマス』(1983)で世界的にも有名となった大島渚の遺作となった作品。
幕末時代の京都、新選組に美少年の加納惣三郎、剣の腕前の立つ田代彪蔵が入隊したことから、組の御法度を冒す事態へと発展していく様子が描かれていきます。
新選組に所属していたのか（実在していたのかすら）不明の人物、加納惣三郎（松田龍平）、田代彪蔵（浅野忠信）をキーパーソンとし、ビートたけし演じる土方歳三らが御法度である男色の世界へと足を踏み入れる展開はセンセーショナルです。
新選組をテーマにしているということで、殺陣シーンが多めなことにも注目です。
| 監督 | 大島渚 |
|---|---|
| 製作 | 大谷信義 |
| 脚本 | 大島渚 |
| 原作 | 司馬遼太郎 |
| 撮影 | 栗田豊通 |
| 美術 | 西岡善信 |
| 衣装 | ワダエミ |
| 編集 | 大島ともよ |
| 音楽 | 坂本龍一 |
| 役名 | 俳優 |
|---|---|
| 土方歳三 | ビートたけし |
| 田代彪蔵 | 浅野忠信 |
| 加納惣三郎 | 松田龍平 |
| 沖田総司 | 武田真治 |
| 近藤勇 | 崔洋一 |
| 伊東甲子太郎 | 伊武雅刀 |
| 錦太夫 | 神田うの |
| おまつ | 吉行和子 |
大人気のゲームを映画化したシリーズ第2弾。
アンブレラの元工作員アリスが、特殊部隊隊員ジルたちと協力し、核兵器の驚異が迫るラクーンシティからの脱出を目指す姿を描きます。
映画オリジナルキャラクター、アリスのアクションシーンを見せつつ、彼女の謎にも迫る展開は前作を見ていても見ていなくても楽しめるものに。
原作キャラクターのジルらの活躍や敵ネメシスの登場など、原作ゲームのファンにサービスをしている点にも注目です。
| 監督 | アレクサンダー・ウィット |
|---|---|
| 製作 | ポール・W・S・アンダーソン |
| ジェレミー・ボルト | |
| ドン・カーモディ | |
| 製作総指揮 | ベルント・アイヒンガー |
| サミュエル・ハディダ | |
| ヴィクター・ハディダ | |
| ロバート・クルツァー | |
| 脚本 | ポール・W・S・アンダーソン |
| 撮影 | クリスチャン・セバルト |
| デレク・ロジャース | |
| 美術 | ポール・デナム・オースタベリー |
| 衣装 | メアリー・E・マクロード |
| 編集 | エディ・ハミルトン |
| 音楽 | ジェフ・ダナ |
| 役名 | 俳優 |
|---|---|
| アリス | ミラ・ジョヴォヴィッチ |
| ジル・バレンタイン | シエンナ・ギロリー |
| アシュフォード博士 | ジャレッド・ハリス |
| ケイン | トーマス・クレッチマン |
| テリ・モラレス | サンドリーヌ・ホルト |
| カルロス・オリヴェイラ | オデッド・フェール |
| Ｌ・Ｊ | マイク・エップス |
監督ガス・ヴァン・サント、脚本マット・デイモン&ベン・アフレックの二人で送る名作映画。
マサチューセッツ工科大の清掃員である青年ウィルが、あることがきっかけで数学の才覚を露わにしたことから講師マクガイアと出会い、人生を変えていく様子を描きます。
作品の脚本が素晴らしいのは然ることながら、主演のマット・デイモン、ロビン・ウィリアムズの情緒あふれる演技に注目。
荒くれ者の青年と温和な講師という真逆の性格ながらも傷を負った二人が、会話を通して癒やしを得ていく姿は人間のつながりの美しさを感じさせてくれるものとなっています。
| 監督 | ガス・ヴァン・サント |
|---|---|
| 製作 | ローレンス・ベンダー |
| 製作総指揮 | ボブ・ワインスタイン |
| ハーヴェイ・ワインスタイン | |
| ジョナサン・ゴードン | |
| スー・アームストロング | |
| 脚本 | マット・デイモン |
| ベン・アフレック | |
| 撮影 | ジャン＝イヴ・エスコフィエ |
| 美術 | メリッサ・スチュワート |
| 衣装 | ベアトリックス・アルーナ・パストーリ |
| 編集 | ピエトロ・スカリア |
| 音楽 | ダニー・エルフマン |
| ジェフリー・キンボール |
| 役名 | 俳優 |
|---|---|
| ウィル・ハンティング | マット・デイモン |
| ショーン・マクガイア | ロビン・ウィリアムズ |
| チャッキー | ベン・アフレック |
| スカイラー | ミニー・ドライヴァー |
| ランボー | ステラン・スカルスゲールド |
| モーガン | ケイシー・アフレック |
| ビリー | コール・ハウザー |
1966年から69年にかけて放送された大人気テレビシリーズを『ウエスト・サイド物語』(1961)、『サウンド・オブ・ミュージック』(1965)のロバート・ワイズが監督した作品。
雲状の巨大な物体が迫る中、カーク率いる宇宙船"ＵＳＳエンタープライズ"の乗組員たちが、謎の存在"ヴィジャー"と接触する様子を描きます。
テレビシリーズから10年経過しての公開にも関わらず、オリジナルキャストをキャスティングしている点がファンにとっては嬉しいサービスと言えるでしょう。
一方で、ストーリーは今作から始まるオリジナルの展開で、それまで「スター・トレック」に馴染みのなかった人にも親しみやすい内容になっています。
その後、10作+リブート3作が作られたのも納得の王道SFを見せている一作です。
| 監督 | ロバート・ワイズ |
|---|---|
| 製作 | ジーン・ロッデンベリー |
| 脚本 | ハロルド・リヴィングストン |
| 原作 | ジーン・ロッデンベリー |
| 撮影 | リチャード・H・クライン |
| 美術 | ハロルド・マイケルソン |
| 衣装 | ロバート・フレッチャー |
| 編集 | トッド・C・ラムゼイ |
| 音楽 | ジェリー・ゴールドスミス |
| 役名 | 俳優 |
|---|---|
| カーク船長 | ウィリアム・シャトナー |
| ミスター・スポック | レナード・ニモイ |
| ドクター・マッコイ | デフォレスト・ケリー |
| イリア | パーシス・カンバッタ |
| デッカー | スティーヴン・コリンズ |
| スールー | ジョージ・タケイ |
| チェコフ | ウォルター・コーニグ |
1982年から83年にかけて放送されたテレビシリーズの劇場版作品。
2009年、地球への帰還を目指す巨大宇宙戦艦マクロスを舞台に、戦闘機パイロットの一条輝と人気歌手のリン・ミンメイの出会いと共に戦う姿を描きます。
ロボットによる戦いと歌を融合した斬新な設定はそのままに、ストーリーの刷新、全編書き下ろしの作画といったファンにも新規にも楽しめる作りとなっている点に注目です。
| 監督 | 石黒昇 |
|---|---|
| 河森正治 | |
| 製作 | 井上明 |
| 岩田弘 | |
| 榎本恒幸 | |
| 脚本 | 富田祐弘 |
| 撮影 | 橋本和典 |
| キャラクターデザイン | 美樹本晴彦 |
| プロダクションデザイン | 宮武一貴 |
| 音楽 | 羽田健太郎 |
| 役名 | 俳優 |
|---|---|
| 一条輝 | 長谷有洋 |
| リン・ミンメイ | 飯島真理 |
| 早瀬未沙 | 土井美加 |
| ブルーノ・Ｊ・グローバル | 羽佐間道夫 |
| クローディア・ラサール | 小原乃梨子 |
| ロイ・フォッカー | 神谷明 |
| ゴル・ボドルザー | 市川治 |
